Bambu PLA グロー
PLA グローは、独自の添加剤である蓄光パウダーを配合している点が特徴です。この変種は、印刷のしやすさ、高品質、卓越した全体的な機械的特性など、従来のPLAのおなじみの品質を保持しています。 PLA Glowの特徴は、暗闇で光ることです。そのため、発光するネームプレート、ロゴ、ジュエリー、魅惑的な光り輝く効果を必要とする様々なモデルの製作に最適です。
暗い場所でも独特な輝き
Bambu PLA Glowには、夜光パウダーという独特の添加剤が使われており、印刷物に特殊な性質を与え、暗闇で魅惑的な輝きを放ちます。
アクセサリーとの互換性
| 推奨 | 非推奨 | |
| 造形プレート | クールプレート、高温プレート、またはテクスチャードPEIプレート | エンジニアリングプレート |
| ホットエンド | 0.4、0.6、0.8 mmの焼入れスチールノズル | 0.2mmのノズル |
| のり | Bambu液体接着剤 スティックのり |
/ |
| AMS＆AMSライト | AMS | AMS lite |
※定期的に印刷を行う場合、硬化ノズルが必要です。
* Bambu PLA Glowおよびその他の暗闇で光る PLA フィラメントを AMS liteで印刷することは推奨されません。これらのフィラメントは硬く、ざらざらしているため、送り抵抗が大きく、送りに失敗する可能性があります。
PLA Glow Hex Code 対照表
| 色 | Hex Code | 表示 |
| グローグリーン | #A1FFAC | |
| グローイエロー | #F8FF80 | |
| グロウピンク | #F17B8F | |
| グローブルー | #7AC0E9 | |
| グローオレンジ | #FF9D5B |
※ Hex CodeはPLA Glowの昼間の色を示します。
RFIDによるインテリジェントプリント
すべての印刷パラメータは RFID に埋め込まれており、当社のAMS (自動材料システム) を通して読み取ることができます。
読み込んでプリント開始！面倒な設定作業は必要ありません。
| 推奨印刷設定 | |
| 印刷前の乾燥設定（送風乾燥炉） | 55℃、8時間 |
| 印刷と容器の湿度の維持 | < 20% RH (密封、乾燥剤使用) |
| ノズル温度 | 190～230℃ |
| ベッド温度 (接着剤あり) | 35～45℃ |
| 印刷速度 | < 250 mm/秒 |
| 物理的特性 | |
| 密度 | 1.26 g/cm3 |
| ビカット軟化温度 | 56℃ |
| 熱たわみ温度 | 55℃ |
| 融点 | 155℃ |
| メルトインデックス | 23.3± 2.4 g/10 min |
| 機械的性質 | |
| 抗張力 | 32±3MPa |
| 破断伸び率 | 8.6±1.2% |
| 曲げ係数 | 2640±130MPa |
| 曲げ強度 | 76±4MPa |
| 衝撃強度 | 27.3 ± 2.2 kJ/m² |
ヒント
• PLA Glowの乾燥はオプションです。推奨される乾燥条件は、送風乾燥オーブンで 55℃ 8 時間、プリンターのヒートベッドで 75℃、12 時間です。フィラメントの乾燥については、WIKIのフィラメント乾燥カバーを参照してください。
• 0.2 mmノズルでの印刷は推奨しません。代わりに、最適な結果を得るために0.4mmノズルを使用することをお勧めします。
• モデルの光度は時間とともに低下するが、短時間（約2時間）紫外線や太陽光を照射することで、輝きを取り戻すことができます。ただし、長時間の照射や頻繁な照射は、PLAの老化を早める可能性があります。
• AMS liteには適さない: AMS liteを使用すると、供給抵抗が大きくなり、供給失敗のリスクが増加する可能性があります。より良い結果を得るには、使用前の乾燥などの代替方法を検討してください。
内容物
スプール付きフィラメント×1 & 乾燥剤×1
フィラメントラベル×1
パッケージ×1